Mac book AirでOpenCVをちょこっと動かした話
Mac book Airにカメラが付いています。これを使って、OpenCVでキャプチャ画面を開いてみます。超簡単です。
でも古いMacだとbrew関連がめっちゃ時間がかかるので半日がかりです。のんびり行きましょう。
Homebrewのインストール
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
※公式サイトにある通り http://brew.sh
OpenCVのインストール
brew update brew install homebrew/science/opencv
※brew install opencvとやると上のコマンドだよ、って教えてくれる。
2時間くらいかかりました。Mid 2011はオワコンか。。。
pkg-configのインストール
brew install pig-config
ソースコード
下記のURLからソースを探してきて、test.cで保存 includeにopencvのパスをつける変更が必要。 http://opencv.jp/sample/video_io.html
#include <opencv/cv.h> #include <opencv/highgui.h>
コンパイル
gcc test.c -o test `pkg-config --libs --cflags opencv`
pkg−configの素晴らしさ。インクルードパスやライブラリ周りは全部自動でやってもらいます。
バッククオート(Shift + @)に注意
実行
./test 0
左上に自分の顔が表示されます。簡単!